NAOTO OYAMA
小山 直人(Naoto Oyama)
7月30日生まれ、大阪府出身。
大阪芸術大学芸術学部音楽学科卒業。在学中に、ジュリアード音楽院での短期留学プログラムに参加。
卒業後は、カリフォルニアカレッジオブミュージックに留学し、様々なセッションやレコーディングの経験を積む。
Soul、R&B、Jazz、Hiphop等のブラックミュージックを好み、多彩なジャンルをプレイするオールラウンダー。
Eric Marienthal (Saxophone)、Uros Raskovski (Guitar)、手数王 菅孝三 (Drums)、南里沙 (Chromatic Harmonica)、新納悠記 (Ukulele) などのプレイヤーとの共演の他、Gene Noble、西浦達夫、和紗、Neoなど、数多くのシンガーのサポートをこなす。(敬称略)
2014年9月に金沢ジャズストリートのコンペティションにて、プログレッシヴ ジャズ インストゥルメンタル バンド 凸 ”TOTSU" で準グランプリを獲得。同年10月には、Power Sound Square主催の「Power Live 2014」でベストプレイヤー賞を受賞。
翌年2015年には同イベントに自身のリーダーバンド "Naoto Oyama Trio"で出演し、審査員賞及び、ベストプレイヤー賞を受賞。
2016年の同イベントでもベストプレイヤー賞を受賞し3年連続となるベストプレイヤー賞の受賞を果たした。
現在は、アジア各国での演奏活動にも力を入れており、積極的に海外へ足を運んでいる。
2019年に台湾で行われた「澎湖搖滾音樂節(ポンフーロックフェスティバル)」に"Naoto Oyama Trio"として参加。
台北でもベースのワークショップを行う。
アーティストのレコーディングやツアーのサポート、トラック制作、動画制作、レコーディングエンジニア、DJ、カメラマンなど、幅広い分野で活動する他、ベースプレイヤーにスポットを当てた” Who Loves the Bass ? " 、実力派アーティストを集めた" The Showcase " シリーズ等を企画するイベントオーガナイザー でもある。
2020年2月にChris Dave & the Drumhedzで初来日したAaron Camper氏のTalk Sessionを企画。
2023年には、自身で打ち出した連続リリース企画として6曲のシングルをNaoto Oyama Trio名義でデジタルリリース。翌2024年7月には1stアルバム『The Drawing : Stardust』をデジタルリリースし、9月から10月にかけてリリースツアー「The Drawing」を実施。台北、大阪、京都、東京、ソウルの5都市に金沢ジャズストリートと倉敷ジャズストリートの出演を含めた計7都市でのツアーを完走。11月には同アルバムをCDとして全国発売し、ジャズ専門誌「Jaz.in」vol.014にインタビュー記事が掲載。12月にはApple Musicのプレイリスト「ジャズシーン:日本」に選出され、12インチのLP盤も全国発売される。